施術の流れ

ご予約から来院、施術、退出までの流れ

初回のご予約

お電話で予約の画像

まずは、「お電話」「ご予約・お問い合わせ」ページでのLINE公式アカウントやメールでご予約いただけます。お気軽にお声をかけてください。

ご来院以降の流れ

ご挨拶と本日の全体の流れの説明

まずは始めに挨拶をして、今日の全体の流れをザッと説明させて頂きます。

問診

問診表の画像

問診票にお名前、住所など記入して頂きます。

健康チェック欄現在の健康状況をチェックして頂きます。

前後面の人体図腰や肩や膝など痛いところ気になるところなどを赤鉛筆でマーキングしていただきます。

記入が終わったら、問診票を見ながら、痛みや症状、気になるところについて、いつからなのか、経過、現在の状況、常日頃の体の使い方などをお聞きします。

 

ここで、しっかりあなたのお話を伺います。そして現在の状況を把握します

 

特に「こういう姿勢をすると痛い。」とか、「腰はココが痛いとか、こういう動きをすると痛い。」とか。

「左肩は、このように動かせるが、右肩はこの動きで痛みが出る。」とか具体的に話して頂けるとわかりやすいです

 

長い間お困りで、長く煩ってみえる方は、今までの病院や治療院や接骨院や整体院やマッサージなどの通院暦を時系列に話して頂けるとわかりやすいです

当院の考え方と施術の説明

あなたのお話を一通り伺ったら、今度は、当院の考え方や施術についてザッと説明させていただきます。

次に検査に移ります。

あなたのお体のどこに問題があるのか、施術者だけの独りよがりな検査ではなく、あなたにもなるべくわかって貰えるように5つの検査をしてより絞り込みます

 

  1. 立位で正面と側面の姿勢の写真を撮ります。
  2. 背骨の両脇の温度差を測定する専用の測定器で測定します。
  3. 別の測定器で神経圧迫が起こっているところを見つける検査
  4. 3の検査と同時に触診検査
  5. うつ伏せで背骨の関節の動きたわみ具合を下から上に順番に感じる

患者さんのお体の状態や時間の都合によっては、一部検査をやれない場合もあります。例えば、うつ伏せになれない場合など。

検査の流れ

写真は左右にスライドできます

①正面と側面からの姿勢の写真

普段自分の姿勢の写真を撮って見ることはまずないと思います。背骨は大切な脊髄神経の入れ物なので、姿勢と健康は関連しています。

②-A科学的な測定器による背骨の両脇の温度差(イメージ)

背骨の両脇の温度差を下から上に科学的な検査装置で測定するイメージです。(次の写真で実際の画面を示しています)

②-B科学的な測定器による背骨の両脇の温度差(ライングラフ)

あんまり問題が無ければ、左右差はあまりありません。多くの患者さんが「ああ、気になっている所の温度差が大きいですね。」と納得されることが多いです。

②-C科学的な測定器による背骨の両脇の温度差(バーグラフ)

前のグラフをバーグラフにしたもの。温度差が大きいと黄色、オレンジ、赤と色が変わります。(1つの目安です。)

③別の方法で神経圧迫が起こっている部位を探す検査

これは、別の見方をするために、上とは違う測定器で、神経圧迫をおこしているところを探す検査装置です。(1つの目安です。)

④坐位での触診

背中が開く専用の患者着をご用意しています。上の測定器で直に測定器を当てて、問題がありそうな所にマーキングしていきます。問題がある部分の皮膚の色が変わっていたり、すごく長い毛が伸びていることもあります。直に背骨を見ることは大切です。申告が無くて手術痕がある場合もあります’(冷や汗)。

⑤うつ伏せで背骨の関節の動き、しなり具合を検査。

うつ伏せでの背骨のずれや関節の動き具合や堅さなどをみます。患者さんも自分の背骨の動きが悪いところや堅さなどを感じて頂けます。当初の悪い状態と回数を重ねて改善された場合の感じを比較して感じられています。

⑥他にもその方に必要と思われる筋力テストなど

必要があれば、その患者さんに必要と思われる検査をします。

施術

ここまでの問診と検査であなたのお体の状態をだいたい把握します

その後、今のあなたにとって最も必要と思われる施術をおこないます

こんな感じの施術をおこなっているというのを実際に体験してもらいます

初回は、あなたのお体の状態や症状を把握する事が一番の主目的で、初回全体の時間の中での施術の割合は少ないです

施術の例

施術のほんの一部を掲載します。

写真は左右にスライドできます

ドロップテーブルでの調整

首、胸、腰、骨盤の歪みなど部分事にテーブルが持ち上がる構造になっていて、わずかな力で落下します。矯正する骨を最小の力で、患者さんの体重を利用して矯正できます。患者さんの負担が非常に少ないです。

患者さんの状態に応じて他のテーブルや施術法で、調整、矯正する場合もあります。ほんの一例です。

側臥位での仙腸関節の調整

側臥位で仙腸関節の調整をしているところです。

首の骨や頭蓋骨を調整しているところ

首の骨の頸椎を触診したり、調整したりしているところです。

場合によっては頭蓋骨の調整もおこないます。

今後の説明

患者さんに説明しているイメージ

問診や検査を通じて、あなたのお身体のどのあたりに問題があるのかを把握するのが今日の目的でした。

今日の問診と検査と今までの臨床経験に基づいて、あなたが今のツライ状況から回復するための最適な施術計画を次回までに作成します。次回あなたの来院時に提案します。

本日あなたが実際に当院に来られて、問診や検査や全てではないですけど、当院の施術を実際に体験されて、

今まであなたが受けられてきた治療院や整体院や接骨院の経験と比べられて、灯りが見えたり、可能性を感じられれば、次回の予約を取ってお帰り頂きます

次回までに施術計画を作成しておきます

次回の予約と会計

次回の予約本日の会計をおこないます。

カイロプラクティック中山乃療術院